ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

学校所在地

印刷ページ表示 更新日:2019年2月22日更新

所在地

〒742-0422
山口県岩国市周東町獺越2161番地

 

校区の実態

本校校区は、岩国市周東町の北部に位置し、島田川水系、東川沿いに分散する獺越と、根笠川上流沿いに分散する三瀬川、南部高地の檜余地地区の3つからなる。
学校統合以前は、この3地区にそれぞれ小学校があり、単独の小学校として経営されていた。
過疎化による急激な人口減が、児童減を招き、学校も1校に統合せざるを得ない状況となった。
檜余地地区を除いては、平地が少なく、全体的に小規模の農林業が営まれている。
唯一の大きな産業としては、学校の隣の酒造会社があげられる。
近年、周辺都市へ働きに出る人も多く、荒れた農地や廃屋が目立ち過疎化・高齢化現象が著しくなってきた。
70歳以上の方がおよそ半数を占める。
世帯数、人口ともにで年々減少している。
しかし、地域住民の文化的志向の意欲は非常に旺盛で、川越公民館を中心に、社会教育活動や村おこし活動が盛んである。
人々は、礼儀正しく人情細やかでよく協力し、地域の活性化に向け努力を惜しまない姿が見られる。
また、近年Iターン、Jターン、Uターン者を募っており実績もあげている。
3校を統合した本校は、広い校区を持ち、児童全員がスクールバスで登校している。
学校のもつ教育力が地域社会に及ぼす影響も大きく、地域住民と一体となった教育活動が地区の活性化にもつながっている。