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11月4日(木曜日)
第2回目の校内授業研究会を行いました。
本校の研究主題「自ら学び、かかわり合いを通して学びを深める子どもの育成」に向けて、3,4年生の音楽科「いろいろな音のひびきをかんじとろう」の授業を通じて、自分の思いや考えを豊かに表現できるための手立てについて研修しました。
5時間目の授業は音楽室で行いました。
「おかしのすきな まほう使い」の歌に入れる「まほうの音楽」をつくるために、それぞれがイメージに合う楽器を選んだり、鳴らし方を工夫したりしてタブレットにメモしていきます。
自分の作品を人前で発表することをためらう気持ちがあっても創作の活動が十分に楽しめるように伝え方の工夫を行いました。
授業後の検討会では、指導者の先生から、安心して表現できるようにするために受け手の側の傾聴する態度が大切であることや、豊かな表現力を育てるために、授業や日々の関わりの中で教師が心がけていくことについてご指導をいただきました。