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1月20日(水曜日) 子育て学習会
「由宇亭 拓の輔」こと ひかりの里施設長の塚田拓司先生をお招きして、子育て学習会が行われました。Niziu(ニジュー)の曲にのって入場され、いきなりの縄跳びダンスにみんな度肝を抜かれました。
新型コロナウィルス感染防止のため、演台の上に大きな透明のアクリル板が設置してあるのが、わかるでしょうか?「由宇亭 拓の輔」さんのためだけの特製だそうです。落語はとても面白く、子どもたちも保護者も大喜びでした。
今回、一番驚いたのは、その表情の豊かさです。素人目にも見事なものでした。そしてそれは、透明のアクリル板でないと見ることができません。
落語の後に、言葉の大切さについてお話をいただきました。座布団の秘密のお話。言葉には魂がやどるという言霊(ことだま)のお話。壁に向かってボールを強く投げると強く返ってくるし優しく投げると優しく返ってくる、言葉もそれと同じというお話。ある自動車学校でのほめ方のお話。ひかりの里での「ありがとう」と「うれしい」の活用のお話。ふわふわ言葉のお話。等、子どもの心にも保護者の心にも印象に残る話ばかりでした。このような素晴らしい会となったことに深く感謝いたします。塚田先生、本当にありがとうございました。