人権教育講演会

　11月16日（月曜日）に人権教育講演会が行われました。講師は「地球温暖化を考える会」顧問、「岩国往来まちづくり協議会」会長の藤森勝彦さんです。
　講演の中で、今自分が生きているのはご先祖様が命をつないできてくれたからだという話がありました。感謝の気持ちを忘れずにいたいものですね。
　また、今世界中で新型コロナウイルスばかりが話題にあがっていますが、地球温暖化の方が長期に渡って人間に大きな被害をあたえるものだという話がありました。自分たちの生活だけでなく、自分の子どもや孫の生活も守るために、Co2を減らす取り組みをしてほしいと生徒たちに伝えていました。自分たちにできることを今日から始めていきたいものです。
　普段あまり意識する機会はありませんが、過去の祖先から受け取ったバトンを、よりよい形で未来の子孫につなげるようにという視点をもって、これから生きていきたいと今日の講演を通して考えることができました。