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1月14日(木曜日)にとんど焼き集会を行いました。これは、12月に実施した「しめ飾り作り」の一連の活動として位置つけています。また、活動開催に当たっては、コミスクの仕組みを活用し、地域や保護者とともに計画や準備などをしてきました。
まず、地域の方からとんどについて説明をいただき、6年生が火入れをしました。正月飾りや書き初めが勢いよく燃え上がるのを見て歓声があがっていました。
集会では、昔から本校に伝わる「柱野たるた」大会も実施しました。地域の歴史・文化や地名の由来、伝説などが書かれています。かるたも地域の方々の手作りです。
最後は、とんどの火で、餅焼きです。竹に挟んだ餅を焼きました。おいしくいただきました。1年間健康に過ごせそうです。
年神様を迎え、見送るという日本の正月の伝統文化、また柱野地区に残る伝統行事を肌で経験でき、子どもたちは、また一つふるさとの思い出が増えました。